2017-05-23 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第15号
平成二十七年三月の閣議決定した食料・農業・農村基本計画において、各都道府県に整備された農地中間管理機構をフル活動させ、担い手への農地の集積、集約化を加速化することにしており、このため、農地流動化の契機となる農地整備事業において予算の優先配分など農地中間管理機構との連携を推進しているというのは今委員のお話にあったところでございますが、他方、農地の整備事業の予算配分に当たっては、既に担い手への農地の集積
平成二十七年三月の閣議決定した食料・農業・農村基本計画において、各都道府県に整備された農地中間管理機構をフル活動させ、担い手への農地の集積、集約化を加速化することにしており、このため、農地流動化の契機となる農地整備事業において予算の優先配分など農地中間管理機構との連携を推進しているというのは今委員のお話にあったところでございますが、他方、農地の整備事業の予算配分に当たっては、既に担い手への農地の集積
他方、農地転用等々によって安く土地を手に入れ、もちろんそれはきちんとした手続にのっとっているわけですが、大規模店舗ができました、人口が減ったので撤退しちゃいました、あとには何も残りませんというのが一番良くない事態だと思っております。
他方、農地バンクと賃借権を新たに設定した農家については課税標準を二分の一にする、減税をする、そういう措置が盛り込まれております。 要は、農地バンクを通じて、農地の貸し出しを渋る農家については増税をする、それから、農地バンクに土地を貸しますという農家については減税をする。まさにあめと、あめというよりも、むちとあめですね、という内容だろうと思います。
他方、農地中間管理機構からの借り受け希望の公募への応募面積につきましては、昨年九月末現在で全国で合計二十三万ヘクタールと相なっているところでございます。
他方、農地につきましては、農業生産の基盤でございますので、食料の供給や国土の保全といった多面的機能の発揮という役割を果たしております国内の限りある資源でございます。
しかし他方、農地というのは国民みんなの財産なのだという考え方も、これは法的にという意味ではありませんが、観念論的にはこれは常にそういうような認識は持っておかねばならぬのだと思います。つまり、所有をしているが耕作をしない。それは、そのことがいろんなやむを得ざる事由によってそうなっているというのもたくさんございます。耕作放棄地なぞというのはその例でございます。
他方、農地を所有する者は耕作しなければならないという原則は、そこには書いてはございません。農地を所有する者は耕作をしなければならないという原則として自作農主義を理解すると、それは間違ったことになると思います。現在でもそういう議論がたまにありますので、念のため申しておきます。
それから、一般的に農業の生産性は上がっているわけでありますけれども、他方、農地の荒廃といった大きな問題があります。例えば、中国における水不足、あるいはまたアメリカにおける水不足、オーストラリアでも数年前に干ばつによって小麦の生産量が大変落ちたとか、あるいはまた天変地異、あるいは土地、水の問題等々の不安要素もあるわけでございます。
他方、農地及び農業施設につきましては、これは農業所得との関係ということでございますので、これは橋が流されたとかそういうことではありませんで、農地あるいは農業施設はかなり広範囲に傷んでおる、傷められたというようなこともありまして、いわゆる本激の指定の可能性もなきにしもあらずという展望でございますが、少なくとも局地激甚災害の指定というものはいたさなければならないのではないか。
また他方、農地が残らないように市民農園に冷たい税制をしているのは全く矛盾しておりはしないか。何らかの税制上の優遇措置に与えられない限り、市民農園が都市近郊に根づくことは難しいというふうに私は思っているのですけれども、この点どういうふうに考えておられるのか。
しかし、他方、農地、農業用施設災害の実態を見ますと、個々の被害金額は小さくても全体としてはかなり大きな被害額となっている場合がある。あるいは非常に大きな施設災害と小災害とが一緒になって起こってきている場合がある。
想定を上回ります経済成長によりまして農家労働力の流出は激しかったのでありますが、それが必ずしも経営規模の拡大に円滑に結びつかず、兼業の増大、農業労働力の老齢化、婦女子化を招き、他方、農地の流動化をはばむ要因が増大する等もあって農業構造の改善が必ずしも所期のテンポでは進んでいないということでございます。
想定を上回る経済成長によりまして、農家労働力の流出は激しかったのでありますが、それが必ずしも経営規模の拡大に円滑に結びつかず、兼業の増大、農業労働力の老齢化、婦女子化を招き、他方、農地の流動化をはばむ要因が増大する等もあって、農業構造の改善が必ずしも所期のテンポでは進んでいないということであります。
想定を上回る経済成長により、農家労働力の流出には激しいものがありますが、それが必ずしも経営規模の拡大に円滑に結びつかず、兼業の増大、農業労働力の老齢化、婦女子化を招き、他方、農地の流動化をはばむ要因が増大すること等もあって、構造改善が所期のテンポでは進んでいないということであります。
想定を上回る経済成長により、農家労働力の流出には激しいものがありますが、それが必ずしも経営規模の拡大に円滑に結びつかず、兼業の増大、農業労働力の老齢化、婦女子化を招き、他方、農地の流動化をはばむ要因が増大すること等もあって、構造改善が所期のテンポでは進んでいないということであります。
想定を上回る経済成長により農家労働力の流出には激しいものがありますが、それが必ずしも経営規模の拡大に円滑に結びつかず、兼業の増大、農業労働力の老齢化、婦女子化を招き、他方、農地の流動化をはばむ要因が増大すること等もあって、構造改善の所期のテンポでは進んでいないということであります。
想定を上回る経済成長により農家労働力の流出には激しいものがありますが、それが必ずしも経営規模の拡大に円滑に結びつかず、兼業の増大、農業労働力の老齢化、婦女子化を招き、他方農地の流動化をはばむ要因が増大すること等もあって、構造改善が所期のテンポでは進んでいないということであります。
他方農地の賣渡しにつきましては、まだ八萬六千町歩程度に過ぎないのでありますが、これは市町村農地委員會におきまして、先ず以て買收に全力を盡しているからでありまして、今後は賣渡の方も併行して處理して行けるものと期待しているわけであります。
他方農地の賣渡しにつきましては、まだ八萬六千町歩程度にすぎないのでありますが、これは市町村農地委員會におきまして、まずもつて買收に全力を盡しているからでありまして、今後は賣渡しの方も併行して、處理していけるものと期待しているわけであります。